収録曲 |
01「太陽の国」
(ティーダノクニ)
太陽は沖縄の言葉で"ティーダ"。トリニダードは"カリプソ(ソカ)"のリズムで繰り広げ、"ローテナーパン"という種類のスティールパンも華麗に南国情緒を盛り上げます。
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02「 南風の小径」
(ハイノコミチ)
"ハイ"は南風の古語。沖縄では今も地名などに残る言葉。壺のパーカッション = ウードゥも一役買った、モザイクのようなリズムの絡みと風のような軽やかなメロディーが印象的な一曲。 |
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03「スジグァ散歩」
(スジグァサンポ)
"スジグァ"とは沖縄の小路地のこと。沖縄の公設市場を散歩すると元気な"オバァ"を見掛けますが、このシャッフルのビート感はピッタリ。
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04「月ぬ美しゃ」
(ツキヌカイシャ)
八重山地方伝承の美しい名曲。四線を手にした時に。まず演奏してみた曲。四線の三線的側面を光を当てたく、制作着手時から必ず取り上げようと考えていた。 |
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05「ク・モ・ジ」
(ク・モ・ジ)
4ビートタッチのサウンドは、まさに青空を漂う白雲のスピード。ウォーキング・ベースのビートは文字通り歩みのビート。「ク・モ・ジ」は"雲路"かはたまた沖縄の中心地"久茂地"散歩か!? |
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06「Kekali Nei Au」
(ケカリ・ネイ・アウ)
ハワイでは結婚式の歌としても知られる伝承曲。
本来は男女混成チャントのパートを四線とスティールパンで絶妙に弾き分けてプレーしています。 |
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07「3×4」
(スリー・バイ・フォー)
左チャンネル:三線、
右チャンネル:四線
のソロの掛け合いをお楽しみください。
三線と四線の可能性に挑戦! |
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08「あやはしを渡って」
(アヤハシヲワタッテ)
「あやはし」とは、琉球最古の歌謡集「おもろそうし」の中に出てくる言葉で「美しい橋」を表し、沖縄の海中道路の愛称。キューバンリズムも軽快に、平安座島へ向けて潮風をきってのドライブのBGMに。 |
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09「イチハナリの島へ」
(イチハナリノシマヘ)
「イチハナリ」は沖縄伊計島の別称で"一番離れた"島という意味。海中道路のドライブのは終着地、広がるさとうきび畑の素朴な風景と手つかずの美しい海へ、レゲエのビートにのせて♪ |
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10「美ら花」
(チュラバナ)
「ちゅら〜」とは"美しい"という意味。NHKドラマ「ちゅらさん」で全国区で定着した言葉かもしれません。ブラジリアン・テイストのボサノヴァ風ビートにのせて、思い浮かべるはハイビスカスかブーゲンビリアか。 |
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11「Song of The Banana Boats」
(ソング・オブ・ザ・バナナ・ボート)
ジャマイカのワークソング。カリプソの代表曲として、もしくは「ヒデ〜オ〜」で野茂投手の応援歌でも有名。
パンと四線でコール&レスポンスを彷彿させる掛け合いを展開。 |
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12「天ぬ群り星」
(ティンヌムリブシ)
「天ぬ群り星」とは沖縄の言葉で"天の川"のこと。
美しい南国の夜空を思い起こさせるスローバラード。
メロディー楽器としての四線の音色を体感。 |
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