「人の世」東京トローバ楽房 official web site PAGE

- Tokyo Trova Gakubou -
東京トローバ楽房
～ Mi son tiene sandunga ～

ヒトノヨ
「人の世」
- a lifetime -

たどり着いた所を宿りにして…

東京トローバ楽房の『人の世』は、アレンジにキューバ音楽“ソン”そして“ルンバ・ワワンコー”のフレーバーを取り入れた作品。
複弦の“トレス”やベイビーベース、ギターラといった弦楽器と、三本のコンガ、ギロ、マラカス等のキューバンパーカッションが生み出すグルーヴに乗せ、沖縄三線由来の新たな弦楽器“六路絃”が華麗に多彩なフレーズを踊らせます。
恋と俗世の儚さを描写した、日本最初の勅撰和歌集「古今和歌集」に詠まれた和歌を巧みに訳し紡ぎ合わせた歌詞は、愁いを湛えたメロディーと相まって叙情感溢れるユニークな楽曲に。

Tokyo trova gakubou "Hitonoyo - a lifetime -".
Sentimental melody and arrangement are based on Cuban traditional music "son" and "rumba guaguancó" which use impressive tres Cubano, and they are also colored with Okinawan new musical instrument "rockrogen(6rogen)" which is developed from traditional sanshin.
The lyrics sung in Japanese are improvised from the Japanese poetry called "waka". Their motifs are written in the oldest imperial anthology "Kokinwakashu".

「人の世」30秒スポットMV

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「人の世」40秒スポット

soundcloudにて音源試聴公開中！

-ダウンロード配信-
「人の世」収録
 1stアルバム
「往古来今」
2019/7/7(日)より
順次配信開始！

※一曲単位でも各社よりご購入頂けます

- 引用和歌 -

あはれてふことこそうたて世の中を思ひはなれぬほだしなりけれ
(古今和歌集:939)小野小町

老いぬればさらぬ別れもありと言へばいよいよ見まくほしき君かな
(古今和歌集:900)業平朝臣母

世の中のうきもつらきも告げなくにまづ知るものは涙なりけり
(古今和歌集:941)読人知らず

世の中は昔よりやはうかりけむ我が身ひとつのためになれるか
(古今和歌集:948)読人知らず

風吹けば沖つ白浪たつた山夜半にや君がひとりこゆらむ
(古今和歌集:994)読人知らず

あはれてふ言の葉ごとに置く露は昔を恋ふる涙なりけり
(古今和歌集:940)読人知らず

老いぬとてなどか我が身をせめきけむ老いずは今日にあはましものか
(古今和歌集:903)藤原敏行

世の中はいづれかさして我がならむ行きとまるをぞ宿とさだむる
(古今和歌集:987)読人知らず

世の中をいとふ山辺の草木とやあなうの花の色にいでにけむ
(古今和歌集:949)読人知らず

あふ坂の嵐の風は寒けれどゆくへ知らねばわびつつぞ寝る
(古今和歌集:988)読人知らず

世の中のうけくにあきぬ奥山の木の葉に降れる雪やけなまし
(古今和歌集:954)読人知らず

世の中は夢かうつつかうつつとも夢とも知らずありてなければ
(古今和歌集:942)読人知らず

風の上にありかさだめぬ塵の身はゆくへも知らずなりぬべらなり
(古今和歌集:989)読人知らず

JASRAC:193-7440-2
ISRC:JPZ921905196
JAN:
(C) (P)2018 Sakurai Music Factory Ltd.,P

	2019/7/7(日)より 1stアルバム「往古来今」順次配信開始！	2019/5/25(土)より 1stシングル「時間は流れて」順次配信開始！
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