「椛の葉」ウタヨミビト official web site PAGE

- UTAYOMIBITO -
ウタヨミビト
～ Os corações do Japão e Portugal ～

モミジノハ
「椛の葉」
- autumn leaves -

日本の晩秋を花の如く鮮やかな色で染め上げる

2018/11/1(木)より
10thシングル
「椛の葉」
順次配信開始！

“ウタヨミビト”の10thシングル『椛の葉』は、「万葉集」で数多く詠まれ、日本の晩秋～初冬を鮮やかな色で染め上げる“モミジ”の和歌をモチーフに現代語訳し、巧みに紡ぎ合わせた作品。
“ポルトガルギター(ギターラ・ポルトゲッサ)”が奏でるポルトガル音楽“ファド”をベースに、沖縄の三線を由来とする新たな楽器”四線”の響きを融合。
ユーラシア大陸を遠く隔てた東西二つのサウンドを結び付け、郷愁感-サウダージ-溢れるユニークな音絵巻を繰り広げます。

The 10th tune of UTAYOMIBITO "momiji no ha -autumn leaves -".
Music arrangement of this song is based on Portuguese popular music "fado".
We play it by the Portugal guitar called "guitarra Portuguessa"and to crossover the far eastern music culture, we also use the Okinawan-Japanese new music instrument "yonshin" which is developed from traditional sanshin.
The lyrics sung in Japanese are improvised from the Japanese poetry called "tanka".
The motif of this song is beautiful "autumn leaves" which was written in the oldest collection of Japanese poetry "Manyoushu".

10thシングル「椛の葉」40秒スポットMV

youtubeにて公開中！

10thシングル「椛の葉」40秒スポット

soundcloudにて音源試聴公開中！

10thシングル「椛の葉」40秒スポットMV
ニコ動

にて公開中！

-ダウンロード配信
「紫陽花の花」収録
2019/2/5(火)より
1stアルバム
「花暦」
順次配信開始！

※収録曲は一曲単位でもご購入頂けます

- 引用和歌 -

◇めづらしと我が思ふ君は秋山の
初黄葉に似てこそありけれ
(万葉集:1584 長忌寸娘)

◇故郷の初黄葉を手折り持ち
今日ぞ我が来し見ぬ人のため
(万葉集:2216 よみ人しらず)

◇ 我が宿にもみつ蝦手見るごとに
妹を懸けつつ恋ひぬ日はなし
(万葉集:1623 田村大嬢)

◇雁がねの来鳴きしなへに韓衣
龍田の山はもみちそめたり
(万葉集:2194 よみ人しらず)

◇黄葉する時になるらし月人の
桂の枝の色づく見れば
(万葉集:2202 よみ人しらず)

◇露霜にあへる黄葉を手折り来て
妹とかざしつ後は散るとも
(万葉集:1589 秦許遍麻呂)

◇黄葉を散らすしぐれの降るなへに
夜さへぞ寒きひとりし寝れば
(万葉集:2237 よみ人しらず)

◇秋風の日に異に吹けば水茎の
岡の木の葉も色づきにけり
(万葉集:2193 よみ人しらず)

◇秋山に落つる黄葉しましくは
な散り乱ひそ妹があたり見む
(万葉集:137 柿本人麻呂)

◇明日香川黄葉流る葛城の
山の木の葉は今し散るらし
(万葉集:2210 よみ人しらず)

◇黄葉の散りゆくなへに玉梓の
使を見れば逢ひし日思ほゆ
(万葉集:2209 柿本人麻呂)

◇言とはぬ木すら春咲き秋づけば
もみち散らくは常をなみこそ
(万葉集:4161 大伴宿禰家持)

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ISRC:JPZ921813520
JAN:4546422108369
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