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ミドリノミサキ
-to the Atlantic , from the Pacific-
ミドリノミサキ

「蒼き宵」
-Twilight Blue-


八月、葉月。
蒼い夜空に、もののあわれを
感じる夜想曲
(ノクターン)
1st.シングル
「蒼き宵」
好評配信中!


八月、葉月。《ミドリノミサキ》第一弾シングル『蒼き宵』は、古今和歌集-夏歌-収録の作品をモチーフに、初夏から暮れゆく夏までの季節と恋心の移ろいを描いた夜想曲(ノクターン)。
旋律を彩り刻む小型弦楽器カバキーニョが切ないリズムは[大西洋のブルース]とも称されるsodade=ソダーヂ(郷愁)溢れるカボ・ヴェルデの“モルナ”。 新たな沖縄の楽器、四線(ヨンシン)の奏でるリフも切なく心に響きます。
The 1st.tune of Midorinomisaki "AokiYoi -Twilight Blue-".
The Style of Lyrics is improvised from Waka(traditional Japanese poem of thirty-one syllables).
Sound arrangement is based on Cabo Verdean music "Morna" and feature the Okinawan-Japanese new music instrument "6shin".

◇1st.シングル「蒼き宵」
30秒スポット公開中!


1st.シングル「蒼き宵」30秒スポット
soundcloudにて音源試聴公開中!
 

※クリックすると歌詞カード画像が開きます

about "四線"&"六線" 


あはれてふ ことをあまたに やらじとや
春におくれて ひとり咲くらむ
                (136 紀利貞)
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月宿るらむ
              (166 清原深養父)
五月雨の 空もとどろに 郭公 何を憂しとか 夜ただ鳴くらむ
                (160 紀貫之)
こぞの夏 なきふるしてし郭公 それかあらぬか こゑのかはらぬ
              (159 読人知らず)
今朝き鳴き いまだ旅なる 郭公 花橘に 宿は借らなむ
              (141 読人知らず)
夏山に 恋しき人や 入りにけむ 声ふりたてて 鳴く郭公
                (158 紀秋岑)
五月待つ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする
              (139 読人知らず)
我が宿の 池の藤波 咲きにけり 山郭公 いつか来鳴かむ
              (135 読人知らず)
くるるかと 見れば明けぬる 夏の夜を あかずとや鳴く 山郭公
               (157 壬生忠岑)
五月雨に 物思ひをれば 郭公 夜深く鳴きて いづち行くらむ
                (153 紀友則)
声はして 涙は見えぬ 郭公 我が衣手の ひつをからなむ
              (149 読人知らず)
夏と秋と 行きかふ空の かよひぢは かたへ涼しき 風や吹くらむ
              (168 凡河内躬恒)

  -古今和歌集 引用撰-
 夏山に 鳴く郭公 心あらば
     物思ふ我に 声な聞かせそ
              (145 読人知らず)
郭公 我とはなしに 卯の花の
うき世の中に 鳴き渡るらむ
              (164 凡河内躬恒)
 -ダウンロード配信- 
「蒼き宵」収録
1stアルバム
「歳時記」
好評配信中!


※収録曲は一曲単位でもご購入頂けます
 
JASRAC:187-9369-0
 ISRC:JPZ921410728
JAN:4546422018286
(C)2013 (P)2014 Sakurai Music Factory Ltd.,P

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