「季節、新たに」ミドリノミサキ official web site PAGE

-to the Atlantic , from the Pacific-
ミドリノミサキ

「季節、新たに」
- The sason,…anew -

一月、睦月…
花鳥風月そして太陽、
新たな季節の前奏曲(プレリュード)。
2015/1/1(木)より
6thシングル
「季節、新たに」好評配信中！

一月、睦月。《ミドリノミサキ》6th.シングル『季節、新たに』は、新しい季節、一年を迎えるに当たり“花鳥風月”そして“太陽”を詠い込んだ新春の前奏曲(プレリュード)。歌詞の題材は古今和歌集と新古今和歌集から短歌を取り上げ、幅広いの世界観を表現。リズムはカボ・ヴェルデの打楽器フェリーニョ(※参照)が刻む“フナーナ”をベースに、“コラデーラ”的要素も導入。沖縄の新たな楽器四線(ヨンシン)の軽快なフレーズ、爽やかなストリングスと共に、フナーナのサウンドの要、ガイタ=アコーディオンの音色も加わった、明るいニューイヤーソング！

about "四線"＆"六線"

The 6th tune of Midorinomisaki "Kisetsu Aratani -The Season,...anew-".Lyrics of this "new year" cheerful song is improvised from Waka(traditional Japanese poem of 31 syllables).The sound arrangement is based on Cabo Verdean music "Funana".It is played on the percussion called "ferrinho" and "Gaita" known as accordion.This song is also characterized by "Yonshin(4Shin)" the Okinawan-Japanese new music instrument.

6th.シングル「季節、新たに」
40秒スポット

公開中！

6th.シングル「季節新たに」40秒スポット

soundcloudにて音源試聴公開中！

-歌詞カード- ※クリックすると歌詞カード画像が開きます Tweet Follow @SakuraiMusicLtd	日の光藪しわかねばいそのかみふりにし里に花も咲きけり (古今 870 布留今道) 袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つ今日の風やとくらむ (古今 2 紀貫之) 大空は　梅のにほひに　霞つつ　曇りもはてぬ　春の夜の月 (新古今 40 藤原定家) 梅が香に　昔を問へば　春の月　答ぬ影ぞ　袖にうつれる (新古今 45藤原家隆) 色よりも香こそあはれと思ほゆれたが袖ふれし宿の梅ぞも (古今 33 読人知らず) 春くれば雁かへるなり白雲の道ゆきぶりにことやつてまし (古今 30 凡河内躬恒) 春ごとに流るる川を花と見て折られぬ水に袖や濡れなむ (古今 43 伊勢) 梅が香を袖にうつしてとどめては春はすぐとも形見ならまし (古今 46 読人知らず)
-和歌集引用撰-
ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香久山霞たなびく (新古今 2 後鳥羽院) 大空を　渡る春日の　影なれや　よそにのみして　のとけかるらむ (新古今 1019 亭子院)