「花の色」ミドリノミサキ official web site PAGE

-to the Atlantic , from the Pacific-
ミドリノミサキ

「花の色」
- The Color of The Flower -

三月、弥生。
愛しい人へ…
　　新しい季節奏でる序曲(オーバーチュア)。
2015/3/3(火)より
8th シングル
「花の色」順次配信開始！

三月、弥生。《ミドリノミサキ》8thシングル『花の色』は、秘めた恋心を花に映し描いた新たな季節への序曲(オーバーチュア)。カボ・ヴェルデの“コラデーラ”のリズムを軽快に刻む小型弦楽器カバキーニョに、沖縄の新たな楽器四線(ヨンシン)の清々しい音色と、流麗なストリングスの響きが加わり、楽曲を鮮やかに彩ります。

about "四線"＆"六線"

The 8th.tune of Midorinomisaki "Hana no iro - The Color of The Flower -". Lyrics of this song which describe the Japanese spring is improvised from Waka(traditional Japanese poem of 31 syllables). Melody and sound arrangement is based on Cabo Verdean music "Coladeira" and feature the Okinawan-Japanese new music instrument "Yonshin(4Shin)".

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8th.シングル「花の色」
30秒スポット

公開中！

8th.シングル「花の色」30秒スポット

soundcloudにて音源試聴公開中！

-歌詞カード-
-古今和歌集引用撰-
谷風にとくる氷のひまごとにうち出づる浪や春の初花 (12 源当純) 花の香を風のたよりにたぐへてぞうぐひすさそふしるべにはやる (13 紀友則) 霞立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は花の香ぞする (103 在原元方) ふるさととなりにし奈良のみやこにも色はかはらず花は咲きけり (90 奈良帝) 花の色は霞にこめて見せずとも香をだにぬすめ春の山風 (91 良岑宗貞) 桜花さきにけらしなあしひきの山のかひより見ゆる白雲 (59 紀貫之) うぐひすの谷よりいづる声なくは春くることを誰か知らまし (14 大江千里) 桜花散りぬる風のなごりには水なき空に浪ぞたちける (89 紀貫之) 春雨の降るは涙か桜花散るを惜しまぬ人しなければ (88 大友黒主) 春雨に匂へる色もあかなくに香さへなつかし山吹の花 (122 読人知らず)	人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香に匂ひける (42 紀貫之) 花の木も今はほり植ゑじ春たてばうつろふ色に人ならひけり (92 素性法師) 春霞たなびく山の桜花うつろはむとや色かはりゆく (69 読人知らず) 久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ (84 紀友則) 散りぬとも香をだに残せ梅の花恋しき時の思ひ出にせむ (48 読人知らず) 吉野川岸の山吹吹く風に底の影さへうつろひにけり (124 紀貫之) 年をへて花の鏡となる水は散りかかるをや曇ると言ふらむ (44 伊勢) 花散れる水のまにまにとめくれば山には春もなくなりにけり (129 清原深養父) 惜しめどもとどまらなくに春霞かへる道にしたちぬと思へば (130 在原元方)