「五月雨の空」ミドリノミサキ official web site PAGE

-to the Atlantic , from the Pacific-
ミドリノミサキ

「五月雨の空」
- The sky in the early summer rain -

六月、水無月。
雨にうたう、
花と空の円舞曲(ワルツ)。

2015/6/1(月)より
11th.シングル
「五月雨の空」順次配信開始！

六月、水無月。《ミドリノミサキ》11th.シングル『五月雨の空』は、雨の季節をテーマに万葉集・古今和歌集・新古今和歌集から幅広く歌を取り上げ、花や空に見立て心模様を編んだ恋の円舞曲(ワルツ)。カーボ・ヴェルデに伝わるアフリカ由来のリズム“バトゥーキ”(※youtube動画参照)を下地に、軽やかなストリングスによるヨーロッパ的な色彩、沖縄の新たな楽器四線(ヨンシン)のアジア感溢れる響きが融合し、かつてないワールドワイドな仕上りの斬新なサウンドを繰り広げます。

The 11th.tune of Midorinomisaki "Samidare no sora -The sky in the early summer rain-". Lyrics of this song is improvised from Waka(Japanese poem of 31 syllables)selected from classical anthologies "Manyoushuu" "Kokin-wakashu" and "Shin Kokin-wakashu". The arrangement is based on Cabo Verdean 6/8 polyrhythmic dance music "Batuque" and feature the Okinawan-Japanese new music instrument "Yonshin(4Shin)".

about "四線"＆"六線"

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11th.シングル「五月雨の空」
30秒スポット

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11thシングル「五月雨の空」

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11thシングル『五月雨の空』
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-歌詞カード-
- 引用和歌撰 -
あぢさゐの八重咲くごとく弥つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ (万葉4448 橘諸兄) 昔思ふ草の庵の夜の雨に涙なそへそ山ほととぎす (新古今201 藤原俊成) 五月雨の雲の絶えまをながめつつ窓より西に月をまつかな (新古今233 荒木田氏良) 郭公鳴くや五月のあやめ草あやめも知らぬ恋もするかな (古今469　詠み人知らず) 雨そそく花たちばなに風すぎて山時鳥雲になくなり (新古今202 藤原俊成)	五月雨の月はつれなきみ山より一人も出づる郭公かな (新古今235 藤原定家) うちしめりあやめぞかをるほととぎす鳴くや五月の雨の夕暮れ (新古今220 九条良経) 五月雨の空だに澄める月かげに涙のあめは晴るる間もなし (新古今1491 赤染衛門) あふち咲くそともの木蔭つゆおちて五月雨晴るる風わたるなり (新古今234 藤原忠良)